安定化電源と規格に基づいた安全試験

製品安全試験

CEマーキングCEとは | 各指令項目 | セミナー | EU基準認証制度の概要

■技術支援

  • 具体的に必要な技術文書の内容は、各指令で若干異なりますが、一般的には次のものが必要とされています。
  • 機器の一般的な説明(取扱説明書など)*各国語
  • 設計概念、ブロック図、回路図、製造図
  • 機器の動作を理解する上で必要な説明、記述
  • 全て若しくは部分的に適用した規格リスト及び指令の必須要求事項を満足するために実施した安全対策の説明
  • 設計段階での計算結果、実施した検査など
  • 試験レポート
  • 取扱説明書/サービスマニュアル(使用国の言語を用いる)
  • これらの技術文書は、適合宣言書と同じ欧州の公用語の一つで記述し、該当製品の生産終了後10年間保管することが要求されています。また、技術文書の保管場所の指定はありませんが、規制当局からの提出要請があった場合に規定の期日までに応じなければならないため、EU域内に保管することが望ましいです。

■適合宣言書

製造業者あるいはEU域内の権限代理人から、その製品が各ニューアプローチ指令の要求に適合していることを宣言するものです。
EUの公用語で作成し、基本的にEU域内でその製品の生産終了後最低10年は保管しなければなりません。
適合宣言書への署名は、製造業者あるいはEU域内の権限代理人が行いますが、適合に関する責任を負わなければなりません。

■書類の管理

CEマーキングが貼付された製品に何か問題が生じたときは、適合宣言書の署名者に連絡が入り、権限を委任された各国当局が技術文書などの調査を行います。その結果、指令に適合していない部分が判明した場合、当該当局は製造業者にCEマーキングの剥奪、未販売製品の排除、不適合製品の市場からの撤去などの措置を講じ、同時にEU委員会及び他の加盟国への通知がなされます。また、場合によっては当該国内法に基づく禁固刑若しくは罰金を課し、その対象者を公示することもできます。

そこで、実際に何か問題が生じた場合は、当該当局より技術文書の提出を求められますが、提出期限は各国の国内法に定められ、その期限内に該当部分の提出ができないときは、指令に適合していないと見なされる可能性もあります。ですので、技術文書について日本での保管も可能ですが、提出期限内に間に合わすためには、EU域内に保管しておく方がベターです。
お客様の製品が、どの指令に該当するか判断にお迷いの際は、弊社にお問い合わせ下さい。

■CEマーキングフローチャート

当社では、下記のような手順で御社製品CEマーキング技術支援いたします。
(一般的な例でお客様によりこの限りではありません。)

EU指令、最新適応規格の概説、CEマーキング作業手順をご説明し、貴社のご要望、スケジュールを確認します。カタログ、仕様書、図面等簡単な貴社製品情報をお預かりします。

場合によっては、不適合部分の抽出、指令、規格の要求を満たす設計のための技術相談いたします。(初回ミーティングについては無料。)

納期・費用・テストプランなどお見積もりいたします。

弊社「申込書」をご提出ください。必要な技術資料のチェック、各部品の安全性を確認します。弊社技術者の指示に基づき、書類を用意ください。マニュアル類の内容確認及びCE対応アドバイスいたします。(必要に応じ技術翻訳)

当社、もしくは貴社にて製品の構造確認を行ないます。

製品により当社、VDE、または国内試験所で必要項目の製品安全試験、 EMC試験を実施します。試験結果により、適切な対策アドバイスいたします。

各評価レポートを作成します。

適合宣言書を作成、貴社にてサインをしてください。

製品へCEマーキングの添付。

これで欧州域内での流通が可能になります。

 

■オプション

宣言後の技術書類(TCF)のEU圏内での管理(オプション)。
規格改定による最新規格のお知らせ (オプション)。
設計前のCEマーキング向け、指令及び規格の要求を満たすための技術指導は技術相談(有料)にて承ります。

Copyright© 2017 Heiwa Electric Co.,Ltd All Rights Reserved.